いよいよ施行されます。

  明日6月1日から改正道交法が施行されます。以前にも取り上げましたが自転車の通行に関するルールも変わります。
1.車道を通行しましょう。
  自転車は「車両」ですので車道を通行するのが原則です。また車道では原則として左側端を通行します。また、車道を逆走するのは大変危険ですから是非とも止めて下さい。また、自転車道がある場合は自転車道を通行します。
2.歩道を通行できる条件。
  道路標識等で通行できることが表示されている場合。運転者が児童、幼児等の場合。車道又は交通の状況からみてやむを得ない場合(道路工事や違法路上駐車を回避するとか)。歩道を通行する際は車道寄りを徐行することになっています。また歩行者の通行を妨げる場合は一時停止しましょう。
3.夜間は前照灯及び尾灯(または反射器材)をつけましょう。
  たまに尾灯(赤色のランプ)をフロントにつけている人を見かけますが間違いですので注意して下さい。
4.酒気帯び運転は禁止です。
  自転車も車同様に飲酒運転、酒気帯び運転は絶対に止めましょう。5年以下の懲役または100万円以下の罰金という罰則が待っています。
5.二人乗りは禁止です。
   6歳未満の子供を乗せるなどの場合を除いて原則禁止です。その際も補助シートに乗せて、努力義務としてヘルメットを着用することになっています。
5.並走も禁止です。
  「並走可」の標識があるところ以外は並んで走ってはいけません。学生さんたちによく見受けられますね。これからは注意されますよ。ちなみに違反すると2万円以下の罰金です。
6.携帯電話やヘッドホン使用しながら走行してはいけません。
  携帯電話は片手運転になる上、メールなどを打ちながらなんて前方不注視で大変危険です。ヘッドホンステレオなどで好きな音楽を聴きながらのサイクリングとか楽しいのでしょうが耳からの情報が入りづらくなるので禁止されることになりました。
  他にもいくつかルールが改正されていますが主だった項目をあげてみました。車を運転する側からみると車道を走る自転車は邪魔だなぁと思うかもしれません。でも、自転車は車両であり車道を通行する側にあるのです。
  自転車を追い越す時ちょっどだけスピードを落としてみませんか、ほんの少しだけ右側に寄ってみませんか。自転車も同様です、車に追い越される時スピードを落として左に少し寄ってみませんか。お互い譲り合って通行すれば自転車も安全に車道を通行できると思います。統計上から見ても自転車の事故は歩道上で起きている件数が最も多いのですから。
  あと自転車で交通違反をすると車と違ってすぐ赤切符を切られてしまいます。自転車には車の運転免許みたいに反則金(青切符)制度がありませんからね。